2008年10月
2008年10月31日
2008年10月30日
あなたの夢は生きていますか?どこかに売り渡していませんか?!
20年前のヤングジャンプ(マンガ週刊誌)に『夢銀行』(吉田ひろゆき作)という読みきりの作品がありました。24ページで、ある少年が大人になり、老いていくのを描いた作品です。吉田ひろゆき氏は、『Y氏の隣人』という、代表作があるんで、ご存知の方もいると思います。
簡単に紹介します。
ある病院で男の子が生まれ、将来の適性検査の結果、一番一般的なコースと診断されます。時は流れ、小学生になり、学校で将来になりたいものを書くことになりました。ほとんどの子供達は安定を求め、公務員など差しさわりのない希望を書きますが、その少年は「プロ野球の選手になって活躍したい!』と書いたのです。適性検査が一番一般的なコースと診断されているにもかかわらずです。
まわりの友達からもバカにされ、学校の先生と両親との相談の上、早いうちに手を打たねばと【夢銀行】に連れて行かれます。
夢銀行で、機械にかけられ大脳を刺激し、夢を取り除かれてしまうのです。
その作業の間、意識の中で、少年は毎日毎日、野球の練習をしています。
そこに、夢を食うバクのおじさんが現れ言います。
「君は身体も大きくないし、運動神経も人並みだろう・・・大変なんだよ、プロになるのは・・・」
少年は言います。「でも一生懸命に練習すれば、なれるかもしれないだろ?!やってみないとわからないさ!」
バクおじさんは「でも、人間には生まれながらの能力というものがあるんだよ」「見当違いの努力ほど愚かなことはないし、結果が出なければ、何もしていないのと同じだからね・・・」そして「愚にもつかない夢はあきらめて、あきらめの溜息をつきなさい」と、少年の夢を吸い込み、消えて行きました。
意識を戻した少年に、担任の先生は聞きます。「まだプロ野球の選手になりたいのかい?」
すると少年は、「そんな能力はないさ・・・普通の勤め人が一番さ」と言うのでした。
その少年は、普通に大人になり、普通の会社に勤め、平穏無事な人生を過ごしました。
定年を迎えたある時、一通の手紙が届きます。それは夢銀行からの、夢の満期のお知らせでした。
そして夢銀行に行き、また機械にかけられます。その無意識の中で、あの夢を食うバクのおじさんに再会します。
バクおじさんは「長いこと、お勤めご苦労さん。夢を返そうじゃないか」
元少年、今は定年を迎えた初老になって、今更なんで夢を返すのかを聞きました。
バクおじさんは言います。「あなたの人生はもう黄昏だ。幼かったあの頃とは違い、今更夢を叶えようとは思わないでしょう。」
・・・と、利息がついて、大きく膨らんだ夢を返すのでした。
しかし夢を吸い込んだものの、吐きだしてしまいます。
老いさらばえた今の私には、あの頃の希望に満ちた夢を、楽しめるだけの余力はもはや残っていなかったようです・・・
利息がついて、ふくらんだ夢でも、一度失ったものは取り返しがつかない。それが、夢というものです!
・・・と、終わります。
その頃、講演でこの話をしたことがあります。
雑誌をその部分だけ切って保存してありました。
読み直してみて、20年前よりもリアルに感じたのは、気のせいでしょうか?!
簡単に紹介します。
ある病院で男の子が生まれ、将来の適性検査の結果、一番一般的なコースと診断されます。時は流れ、小学生になり、学校で将来になりたいものを書くことになりました。ほとんどの子供達は安定を求め、公務員など差しさわりのない希望を書きますが、その少年は「プロ野球の選手になって活躍したい!』と書いたのです。適性検査が一番一般的なコースと診断されているにもかかわらずです。
まわりの友達からもバカにされ、学校の先生と両親との相談の上、早いうちに手を打たねばと【夢銀行】に連れて行かれます。
夢銀行で、機械にかけられ大脳を刺激し、夢を取り除かれてしまうのです。
その作業の間、意識の中で、少年は毎日毎日、野球の練習をしています。
そこに、夢を食うバクのおじさんが現れ言います。
「君は身体も大きくないし、運動神経も人並みだろう・・・大変なんだよ、プロになるのは・・・」
少年は言います。「でも一生懸命に練習すれば、なれるかもしれないだろ?!やってみないとわからないさ!」
バクおじさんは「でも、人間には生まれながらの能力というものがあるんだよ」「見当違いの努力ほど愚かなことはないし、結果が出なければ、何もしていないのと同じだからね・・・」そして「愚にもつかない夢はあきらめて、あきらめの溜息をつきなさい」と、少年の夢を吸い込み、消えて行きました。
意識を戻した少年に、担任の先生は聞きます。「まだプロ野球の選手になりたいのかい?」
すると少年は、「そんな能力はないさ・・・普通の勤め人が一番さ」と言うのでした。
その少年は、普通に大人になり、普通の会社に勤め、平穏無事な人生を過ごしました。
定年を迎えたある時、一通の手紙が届きます。それは夢銀行からの、夢の満期のお知らせでした。
そして夢銀行に行き、また機械にかけられます。その無意識の中で、あの夢を食うバクのおじさんに再会します。
バクおじさんは「長いこと、お勤めご苦労さん。夢を返そうじゃないか」
元少年、今は定年を迎えた初老になって、今更なんで夢を返すのかを聞きました。
バクおじさんは言います。「あなたの人生はもう黄昏だ。幼かったあの頃とは違い、今更夢を叶えようとは思わないでしょう。」
・・・と、利息がついて、大きく膨らんだ夢を返すのでした。
しかし夢を吸い込んだものの、吐きだしてしまいます。
老いさらばえた今の私には、あの頃の希望に満ちた夢を、楽しめるだけの余力はもはや残っていなかったようです・・・
利息がついて、ふくらんだ夢でも、一度失ったものは取り返しがつかない。それが、夢というものです!
・・・と、終わります。
その頃、講演でこの話をしたことがあります。
雑誌をその部分だけ切って保存してありました。
読み直してみて、20年前よりもリアルに感じたのは、気のせいでしょうか?!
2008年10月28日
突然!【千葉裕のギター弾き語り教室】を開講♪
カラオケではなく、「自分でギターを弾きながら歌を唄えたらなぁ〜」と思ったことはないですか?!
昔、ギターを始めたけど、いつの間にかやめてしまった人も多いかも知れませんね。
そこで、突然ですが(^^☆
そんな夢を実現する、お手伝いをさせていただきたく【ギター弾き語り教室】を開講することになりました(^^(^^(^^♪
まるっきりギターを持ったことがない人から、ある程度は弾けるけれど、ギターと歌とどう合わせたらいいかわからない、うまく聞こえるためのコツなどの技をマスターしたいなどなど、初級から中級を中心に、私が個人レッスンをいたします。
楽しみながら、アーティストへの道を歩き出しませんかぁ?!
ギターの弾き語り講師の【千葉裕】のプロフィールは、こちらから(^^@@@
続きを読む
昔、ギターを始めたけど、いつの間にかやめてしまった人も多いかも知れませんね。
そこで、突然ですが(^^☆
そんな夢を実現する、お手伝いをさせていただきたく【ギター弾き語り教室】を開講することになりました(^^(^^(^^♪
まるっきりギターを持ったことがない人から、ある程度は弾けるけれど、ギターと歌とどう合わせたらいいかわからない、うまく聞こえるためのコツなどの技をマスターしたいなどなど、初級から中級を中心に、私が個人レッスンをいたします。
楽しみながら、アーティストへの道を歩き出しませんかぁ?!
ギターの弾き語り講師の【千葉裕】のプロフィールは、こちらから(^^@@@
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2008年10月23日
草加の、カフェサザン・オンザビーチで♪
今日は昼1時過ぎから、埼玉・草加のカフェサザン・オンザビーチにいました。
夜の9時前まで、ずぅ〜といました(^^@@@
マスターとひろみちゃん(^^☆タヒチアンノニの井戸端会議してましたぁ〜
おなか空いて、ロコモコ(いなせなロコモーション)食べました〜☆美味しかった(^^(^^(^^♪
明日は大阪に(^^☆
夜の9時前まで、ずぅ〜といました(^^@@@
マスターとひろみちゃん(^^☆タヒチアンノニの井戸端会議してましたぁ〜
おなか空いて、ロコモコ(いなせなロコモーション)食べました〜☆美味しかった(^^(^^(^^♪
明日は大阪に(^^☆