2008年12月03日
お金の哲学☆
二極化(貧富の差)の行方について、コメントを頂きました。
それに答えるという訳でもないのですが、【千葉裕的、お金についてのお金論(哲学)】を述べてみたいと思います。
お金というのは、社会を機能させるための人が決めた道具(手段)です。
元々は物々交換から始まり、ギャートルズの時代は『石のお金』そして、金貨や紙のお札に変わって行ったわけですね。
現在のお金は、さらに進歩して、お金は金貨でも紙(お札)でもなくなりつつあります。
クレジットカードも、プリペイドカードも、銀行のキャッシュカードも、あくまでもデーター(数字)が、移行するだけですもんね。
銀行のキャッシュディスペンサーから振り込んだとして、動くのはデーターだけで、お金は運ばれません。
・・・なんか、「当たり前!」という声が聞こえてきそうです。
銀行のコンピューターが、数字の0を間違ったら、100万円が1,000万円にも10万円にもなり得るわけでしょ!?
人が決めたものだから、時代によっては国が全ての財産を没収してしまうこともあるわけです。
さて、お金が全てでは元々がないのです。
・・・が、社会に生きている以上、それも資本主義社会に生きている以上、お金は大切ですね。
一般的に、普通に生きていく以上は、仕事ナシの人生はあり得ません。
仕事をして、お金(収入)を得ます。
本来、仕事の生産性の成績表がお金で表されます。
だから、成績のいい人はたくさんの収入を得、悪い人は少ないのが当然です。
もっと成績を上げたい!または、お金が欲しいと思うと、頑張る事も苦ではなくなります。ただ、成績は頑張ったとか、たくさんの時間を労働したとかではなく、生産性に対して、得られるものなのです。それが、資本主義社会のルールになります。
ただ、公平に生産性で富(お金)を分配したら、10〜20%くらいの人達で、8〜90%の生産性を上げ、8〜90%の人達は生きて行けなくなります。
そんな弱肉強食な社会では、国家が機能しませんよね。
そこで一部のリーダーが、会社などの縦社会を作り、基本全ての人が生きていけるようになったんではないかと思います。
組織の20%の人達が、80%の生産性を上げていますから、80%の人達は、20%の人達に、食べさせてもらっていると言うのが現実な訳です。
あなたは、どちらに属してますか?!
しかし、管理社会の中で使われている限りは20%の中にいても80%の中にいても、生産性ほどの差はなかなかないです。
そこで、自分のオーナーに自分がなる「自営」や「会社」など、自分のビジネスを持つことで、自分の実力がそのままの成績表になり、成績表がそのまま収入(お金)になる道を選んだりするのです。
しかし、組織の中で80%の中にいる人が、独立してもうまく行きません!
だって、組織の中で20%の人達に食べさせてもらってた訳ですから、いきなり上手く行く訳がないでしょ!?
このゾーンは、今後危険です。
そうです。
二極化の波に飲み込まれて、生活することもままならない時代が、すぐそこに来ているのですから。。。
そこで、プロフェッショナリズムが重要です。
プロフェッショナルとは、その仕事のプロです。(当たり前ですが)
そしてプロを評価するのが、お金(ギャラ)なんです。
ギャラ(お金)が、プロを育てていくのです。
お金が目的でその道に入った訳ではない仕事人達でも、ギャラがそのプロを育てていくのです。
俳優時代、プロの役者としてのギャラは、まさしく自分の俳優としての評価でした。
通常以上のギャラを頂けるとしたら、ギャラに負けない仕事をしようと頑張るものです。
そして、そのギャラ以下の仕事しか出来ない(しない)俳優は、消えて行くしかないのです。ギャラ以上の仕事をし、成長していく人だけが生き残れるのが、プロの世界なのです。
これは、他の仕事すべてに当てはまると思います。
お客様から、一万円を頂くなら、一万円以上の満足を渡せない限り、そのお店(会社)の仕事は、続かないのです。
それがプロの世界ですから、当然の事ですね。
ギャラ(報酬)は、その人の仕事力を測る成績表なんだから。
それに答えるという訳でもないのですが、【千葉裕的、お金についてのお金論(哲学)】を述べてみたいと思います。
お金というのは、社会を機能させるための人が決めた道具(手段)です。
元々は物々交換から始まり、ギャートルズの時代は『石のお金』そして、金貨や紙のお札に変わって行ったわけですね。
現在のお金は、さらに進歩して、お金は金貨でも紙(お札)でもなくなりつつあります。
クレジットカードも、プリペイドカードも、銀行のキャッシュカードも、あくまでもデーター(数字)が、移行するだけですもんね。
銀行のキャッシュディスペンサーから振り込んだとして、動くのはデーターだけで、お金は運ばれません。
・・・なんか、「当たり前!」という声が聞こえてきそうです。
銀行のコンピューターが、数字の0を間違ったら、100万円が1,000万円にも10万円にもなり得るわけでしょ!?
人が決めたものだから、時代によっては国が全ての財産を没収してしまうこともあるわけです。
さて、お金が全てでは元々がないのです。
・・・が、社会に生きている以上、それも資本主義社会に生きている以上、お金は大切ですね。
一般的に、普通に生きていく以上は、仕事ナシの人生はあり得ません。
仕事をして、お金(収入)を得ます。
本来、仕事の生産性の成績表がお金で表されます。
だから、成績のいい人はたくさんの収入を得、悪い人は少ないのが当然です。
もっと成績を上げたい!または、お金が欲しいと思うと、頑張る事も苦ではなくなります。ただ、成績は頑張ったとか、たくさんの時間を労働したとかではなく、生産性に対して、得られるものなのです。それが、資本主義社会のルールになります。
ただ、公平に生産性で富(お金)を分配したら、10〜20%くらいの人達で、8〜90%の生産性を上げ、8〜90%の人達は生きて行けなくなります。
そんな弱肉強食な社会では、国家が機能しませんよね。
そこで一部のリーダーが、会社などの縦社会を作り、基本全ての人が生きていけるようになったんではないかと思います。
組織の20%の人達が、80%の生産性を上げていますから、80%の人達は、20%の人達に、食べさせてもらっていると言うのが現実な訳です。
あなたは、どちらに属してますか?!
しかし、管理社会の中で使われている限りは20%の中にいても80%の中にいても、生産性ほどの差はなかなかないです。
そこで、自分のオーナーに自分がなる「自営」や「会社」など、自分のビジネスを持つことで、自分の実力がそのままの成績表になり、成績表がそのまま収入(お金)になる道を選んだりするのです。
しかし、組織の中で80%の中にいる人が、独立してもうまく行きません!
だって、組織の中で20%の人達に食べさせてもらってた訳ですから、いきなり上手く行く訳がないでしょ!?
このゾーンは、今後危険です。
そうです。
二極化の波に飲み込まれて、生活することもままならない時代が、すぐそこに来ているのですから。。。
そこで、プロフェッショナリズムが重要です。
プロフェッショナルとは、その仕事のプロです。(当たり前ですが)
そしてプロを評価するのが、お金(ギャラ)なんです。
ギャラ(お金)が、プロを育てていくのです。
お金が目的でその道に入った訳ではない仕事人達でも、ギャラがそのプロを育てていくのです。
俳優時代、プロの役者としてのギャラは、まさしく自分の俳優としての評価でした。
通常以上のギャラを頂けるとしたら、ギャラに負けない仕事をしようと頑張るものです。
そして、そのギャラ以下の仕事しか出来ない(しない)俳優は、消えて行くしかないのです。ギャラ以上の仕事をし、成長していく人だけが生き残れるのが、プロの世界なのです。
これは、他の仕事すべてに当てはまると思います。
お客様から、一万円を頂くなら、一万円以上の満足を渡せない限り、そのお店(会社)の仕事は、続かないのです。
それがプロの世界ですから、当然の事ですね。
ギャラ(報酬)は、その人の仕事力を測る成績表なんだから。
「お金がないから」とか「貧乏だから・・・」とか、「お金持ちは気に食わない」とか、「お金なんか欲しくない」とか、「自分とは、違う世界の人たちだから」とか、間違っても言ってはいけないです。
その発言と気持ちが、ますますお金とは縁のない人生になってしまいます。
標語のように。。。
『気をつけろ!マイナス用語と暗い気持ち』
このコメントの見解は、あくまでも千葉裕的な意見です。
私は、お金の存在が忘れられるくらい、お金の問題から開放されるくらいの収入を目指したいと思います。
お金の問題から開放される収入の額はそれぞれですが、そのお手伝いやアドバイスなどを今後の人生の使命とも思っています。
お金の問題から開放された時に、はじめて『お金が全てではない!』と言えるのかも知れませんね。
その発言と気持ちが、ますますお金とは縁のない人生になってしまいます。
標語のように。。。
『気をつけろ!マイナス用語と暗い気持ち』
このコメントの見解は、あくまでも千葉裕的な意見です。
私は、お金の存在が忘れられるくらい、お金の問題から開放されるくらいの収入を目指したいと思います。
お金の問題から開放される収入の額はそれぞれですが、そのお手伝いやアドバイスなどを今後の人生の使命とも思っています。
お金の問題から開放された時に、はじめて『お金が全てではない!』と言えるのかも知れませんね。
この記事へのコメント
1. Posted by 霧やん 2008年12月04日 06:33
続き・・・
早く読みたい(^^ゞ
早く読みたい(^^ゞ
2. Posted by てつお 2008年12月04日 10:13
お金が生きていく上で大切なものだけに、もし
公平に分配されなくなったらそれこそ大変ですね。
組織の中の80%の人がいきなり独立しても上手くいかないのは、
なんとなくですがわかるような気がします。
私もこの危険なゾーンにいるので、将来はかなり不安です。
昨年まではあんまりそういうことは考えなかったのですが、
今年になってからは自分にとってもとても身近な問題だと
思えるようになりました。
将来を真剣に考える時がきたのかなと思います。
生活がままならない時代がきたら・・・怖いですね。
つづき、楽しみにしています(^^)
公平に分配されなくなったらそれこそ大変ですね。
組織の中の80%の人がいきなり独立しても上手くいかないのは、
なんとなくですがわかるような気がします。
私もこの危険なゾーンにいるので、将来はかなり不安です。
昨年まではあんまりそういうことは考えなかったのですが、
今年になってからは自分にとってもとても身近な問題だと
思えるようになりました。
将来を真剣に考える時がきたのかなと思います。
生活がままならない時代がきたら・・・怖いですね。
つづき、楽しみにしています(^^)
3. Posted by 千葉裕 2008年12月04日 10:48
平等と公平は違います。
今までは、限りなく平等な分配でしたが、これからは公平に富が分配される時代になろうとしています。
これも詳しくは、本文に続きを。。。
今までは、限りなく平等な分配でしたが、これからは公平に富が分配される時代になろうとしています。
これも詳しくは、本文に続きを。。。
4. Posted by てつお 2008年12月04日 11:39
これからは実力のある人に公平に富が分配されるってことでしょうか?
今までは実力のある人ない人に関わらず、平等に富が分配されていたってことでしょうか?
難しいですね(^^;(^^;
また詳しくお願いします。
今までは実力のある人ない人に関わらず、平等に富が分配されていたってことでしょうか?
難しいですね(^^;(^^;
また詳しくお願いします。
5. Posted by 千葉裕 2008年12月04日 17:36
あわてない、慌てない(^^☆
むつかしくないですから♪
むつかしくないですから♪
6. Posted by ブイスリャー@オダ 2008年12月04日 21:54
10月の終わり頃、JR有楽町駅前で、私は、
物乞いの男性に遭遇した。
「11月から施設に入れる。それまでは、
住む所も食べる物もない。だから、500円
めぐんでくれ。」と言われた。
格差社会やお金について、考えさせられる
出来事だった・・・。私事で、失敬。
物乞いの男性に遭遇した。
「11月から施設に入れる。それまでは、
住む所も食べる物もない。だから、500円
めぐんでくれ。」と言われた。
格差社会やお金について、考えさせられる
出来事だった・・・。私事で、失敬。
7. Posted by まるた 2008年12月05日 13:23
MIXIから着ました!格差社会は本当にいろいろ考えさせられます。
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