千葉裕blog 経験豊富な小学生

その前に【加藤直樹、登場!】アルベルト・アインシュタインのユーモアと大きさ

2009年09月27日

Principle(プリンシプル)という言葉をご存知ですか?!


あの白州次郎さんが、常々言っていた言葉だそうです。

主義や原則・筋とか生き方とかと訳せますが、一言で言い表せない、重みのある言葉です。

ある面、生き方の美学だと思います。


何故、この言葉に反応したのかというと、自分の生き方のこだわりに同じものを感じたからです。

損か得かではなく、生き方にあっているのか、筋が通っているのかで、物事を選択してきたつもりです。

ある面、不器用なのですが、その人生のルールに沿って仕事も人生も生きてきた気がします。

もちろん、これからも変わる事はありません。それが、自分が一番居心地のいい生き方だからです。



白州次郎さんと言えば、イギリス留学時代からクルマが好きで『オイリーボーイ』と呼ばれていました。いつもクルマをいじり、油だらけだから付いたニックネームなようです。その白州次郎さんが乗っていたベントレーが、クルマ仲間のところにあります。戦前のクルマが、今も大切にされ、それも走るのです。

ベントレーは、私もここ10年くらい乗っています。

何故、ベントレーなのか?!

それは、プリンシプルに合うからの様な気がします。

ベントレーやロールスロイスの物語(テルザ・ストーリー)に感動し共感するからです。

機械としての優劣や、速いとか、高級とかを超越したものが、そこにはあると思うからなんです。


このエピソードも一つですが、戦前から現在までのベントレーとロールスロイスが、鉄屑(廃車)になっているのは、22%だそうです。なんと、78%が現存しているとは驚きですよね。

最近、エコカー、エコカーと言われていますが、これこそが本当のエコと思うのは、身勝手でしょうか?!


21世紀は、心の時代。

生き方上手ではなく、生き方に一本の筋というプリンシプルを持って生きて行きたいと思います。




fdw1 at 04:31│Comments(1) プロフェッショナリズム☆ | 夢の実現

この記事へのコメント

1. Posted by ブイスリャー@オダ   2009年09月27日 09:44
本当に好きなものには、愛着があって当然。
愛用品は、その人の人生を映し出す鏡かもしれませんね。

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